私の肌の悩みはコレ


 もともと、肌のお手入れに無頓着だった私。
自分の肌がどんな状態なのかすら、よく理解していませんでした。
冬になればカサついて、夏になればベタついているに違いないと、イメージだけで考えていたように思います。
でも、肌のお手入れを「スキンケア」と言えるようになった頃、少しずつ肌の変化に気がついてきました。

  「肌の違いって、よくわからない」というアナタ!
その気持ち、よくわかります。私も最初はそう思っていたんです。
でも、ほんの少し興味を持って、ほんの3分鏡で眺めてみてください。
昨日と今日では、絶対的に肌は違っているんです。

  例えばお風呂上りの化粧水。
いつもと同じ量を付けているはずなのに、今日はビシャビシャする…とか。
同じようにお化粧しているはずなのに、今日はやたらと粉っぽい…とか。
特に不摂生をしている訳ではないのに、いきなり大きなにきびができた…とか。
日々に追われていると、スルーしてしまいそうな小さな変化に気がついてあげることで、
自分の肌が抱える小さな爆弾を見つけることができるのです。

  問題は、自分の抱える爆弾が一体どんなものなのか、それを見極めること。
私自身の話をします。私はひどい乾燥肌・敏感肌で、両手の平がひどく荒れています。
爪の甘皮もなく、爪も変形してしまうほどの荒れ方で、病院に行ってもほとんど効果はありません。
そんな肌なので、当然顔もカサカサ…と思いきや、よくよく観察してみると、顔と首に関してはほとんど乾燥していないんです。
そんな小さな誤解から、私は全く正反対のスキンケアをしていた事になります。

  無関心が原因で、肌の状態を悪化させ、大事なデートの日に肌がボロボロ…そうならないためにも、
自分の肌の状態をよく研究することは、絶対条件だと言えます。

 そして、生活面での気配りを怠らないこと。
せっかくの化粧水や保湿剤も、効力を発揮してくれなくなります。
良質のスキンケア製品を使用することは手っ取り早く簡単ですが、
自分自身も努力しなければ、爆弾を解決させた、本当の女肌は手に入らないのです。

 シミにはいくつかの種類があります。

  一つは炎症性色素沈着。
吹き出物やにきび、肌荒れなどが炎症を起こし、その刺激や活性酸素によって肌が大量のメラニンを生成。
そのメラニンが沈着して現れ、顔だけではなく、刺激を受ける全ての肌に現れます。
炎症性色素沈着は、時間が経てば消えることがほとんどですが、
炎症が悪化して色が濃くなってしまった場合は、消えずに残ってしまうこともあります。

  花弁状色素斑は、強い日焼けによるメラニン色素の大量発生によって、
両肩から背中の上部にかけ、雨粒が落ちたような形をした褐色のシミです。
日光を浴びてから1~3ヶ月後頃に現れます

  老人性色素斑は紫外線が原因であると言われ、
顔、腕、手の甲、肩など日光に当たりやすい場所に現れます。
特に40代から発症する事が多く、
老化による影響も大きいと言われています。
他にも雀卵斑や肝斑、脂漏性角化症や摩擦黒皮症などが代表的です。

 シミについては、多くのメディアで取り上げられており、
日焼けなどの刺激を与えなければ、基底層のメラノサイトという細胞が活性化することなく、
シミもできないということが知られていますよね。

  では、日焼けや肌荒れだけがシミの原因なのでしょうか? 
そうではありません。例えば、毛穴に詰まった汚れや過剰な皮脂。
これらは紫外線を浴びると酸化し、シミのもととなってしまうのです。
つまり、紫外線を避けようとするだけでは、シミ対策としては不十分だということです。

  また、できてしまったシミには、新陳代謝を高めるためにミネラルを補充し、
ビタミンCを与えていくことが重要です。
妊娠などでホルモンバランスが変わり、シミができやすくなってしまうこもありますから、
紫外線ばかりを気にするのではなく、肌への栄養補給を心がけるべきでしょう。

  毛穴を綺麗にするための洗顔や、ビタミン補給の具体的な使用方法は
「3 何事も基本が大事」と「4‐7 うっすらシミ?くっきりシミ? な私には」をご覧ください。


 「私、敏感肌なの~」という話は実によく聞きます。
そして多くの人は、自分の敏感肌は治ることがないという先入観があるのでは?
実際、「私、敏感肌なの~」と言う方は次に「だから○○は無理~」というような、
敏感肌に対する諦めのような発言が多い気がするのです。
ですが、敏感肌にも先天性のものと後天性ののもがあって、多くの人は後天性の可能性が高く、
その場合は、環境改善で症状を緩和させることもできるのです。

  一般的に敏感肌は、セラミドの不足により皮膚のバリア機能が低下し、
通常であれば問題のない刺激にも反応してしまう症状のこと。
先天性の場合アレルギーなどの遺伝的な体質が原因となっており、
特定の刺激物が触れると、過剰に免疫機能が働き、防御反応として皮膚が炎症を起こします。
一方、後天性の場合、内面的には偏食やストレス、
外面的には肌への過度の刺激や乾燥などが、セラミドを不足させる原因
であると言われています。 
最近はセラミドが配合されている製品も多く市場に出ていますが、
製品に頼るだけでは、セラミドは増えていきません。
食事の面では、特に4色野菜を多く食べることが有効と言われているようです。
必要な栄養を摂取し、体内でセラミドを少しでも形成できれば、内側と外側のダブルケアが行えます。
年齢と共に体内から失われていく成分が多い中、新たに形成することができる成分は、きちんと形成していくことが大切です。

 また、洗顔時に肌を擦りすぎたり、乾燥させてしまうと、肌の皮質であるセラミドが失われ、敏感肌となってしまいます。
洗顔は必要以上に行わず、やさしく行ってください。
乾燥を抑えるために湿度や温度に気を配り、しっかりと保湿を行いましょう。
敏感肌から女肌に生まれ変わり、今までできなかったおしゃれを楽しむことができるようになるかもしれません。

  洗顔や保湿の具体的な使用方法は「3 何事も基本が大事」と「4‐6 ピリピリ?ビリビリ? な私には」をご覧ください。


 脂性の方がお化粧で一番困るのは、ファンデーションのよれでしょうか。
よれ、と言ってもわかりにくい気がしますが、要するに皮脂でファンデーションが浮いてしまうような状態。
リキッドでもパウダーでもうまく肌になじまないと、本当にイライラしますよね。

  「一生懸命洗顔してるのに!」「1時間おきに脂とり紙使ってるのに!」なんて方がいらっしゃいますが、
これは本当に多い間違い。
脂性の方は、皮脂を取ってはいけないのです。
と、言うと言いすぎですが…

  脂性だと認識している方は、「脂性だから脂をとらなくては」と躍起になり、
必要な皮脂までも取ってしまっていることが多いのです。
必要な皮脂を失った肌は、より多くの皮脂を分泌させます。
するとまたその皮脂を取り除いてしまうので、更に多くの皮脂を分泌。まさに悪循環です。

  もし皮脂が多くて取りたい場合は、指で軽く押さえ、顎や首、耳など比較的皮脂の分泌が少ない箇所に伸ばしてください。
顔の近くに乾燥している箇所があると、更に分泌してしまう可能性もあるからです。

  脂性と認識している方の多くは、いつでもお風呂あがりのようなサラサラ肌を求めているのかもしれませんが、
本来の人間の肌は皮脂で覆われていなければならないものだということを、覚えておかなければなりません。
携帯電話を耳に当てた時、液晶画面に皮脂がうっすら付かないようでは、乾燥肌を通り越し、敏感肌となり、
いずれは過度の脂性となって、黒ずみとにきびだらけになりかねません。

  皮脂の過剰分泌は、食生活やストレスなどによるホルモンバランスの崩れも原因の一つとも言われますが、
とにかく皮脂を取りすぎないこと、乾燥の時期にはしっかりと保湿して、必要以上の皮脂が分泌されないように心がけること。
その上で、脂性に効果的なスキンケア製品を上手に使うことが大切です。

  具体的な使用方法は「3 何事も基本が大事」と「4‐5 テカテカ? ベタベタ? な私には」をご覧ください。
 


 肌の穴といえば毛穴。子供の肌では見つけられないような毛穴が、
二十代を過ぎる頃から認識できるようになり、三十代には針の頭ほどの大きさになっていることも。
その穴には角栓ができ、黒ずみへと変化。いずれは吹き出物などに発展する可能性がある、恐ろしい爆弾です。

  穴が開く主な原因の一つは、皮脂の過剰分泌です。
肌の乾燥を防ぐために必要な皮脂が過剰にに分泌され、毛穴を開きっぱなしの状態にしてしまうのです。
これは食生活やストレスなどによるホルモンバランスの崩れが原因と言われていますが、
特に乾燥時期になると多くなりがちです。
これは、乾燥から肌を守ろうとして、皮脂が多く分泌されることによります。

  もう一つの原因は、加齢によるハリの低下から起こるたるみです。
肌がたるんでくると、序々に毛穴もたるみに合わせて伸びていき、目立ってしまうのです。

  皮脂の分泌を正常に保つ為に、食生活を見直すことに重点を置きがちですが、実はそうではありません。
過度な油の摂取は問題ですが、通常の食事であれば、特に問題はないのです。
むしろ肌への水分補給、適度な皮脂の管理が重要です。

  黒ずみをとるために、顔に貼り付けてから剥ぎ取るタイプの製品などもありますが、
必要な皮脂も取ってしまい、肌を傷つけてしまう可能性もあるので、逆に皮脂が過剰分泌してしまう場合があります。
同じように、洗顔のしすぎ油とり紙などの使用も、あまり頻繁にすることはお勧めできません。

  適度な洗顔、しっかりと保湿。
この二点をきちんと行うだけで、黒ずみは少しずつ消えていき、
肌にハリが戻ってくれば、加齢によって目立っていた毛穴も、小さくなっていきます。

  洗顔や保湿の具体的な使用方法は「3 何事も基本が大事」と「4‐4 黒穴? ザラ穴? な私には」をご覧ください。


 肌の悩みで最も大きなトラブルは、ニキビでしょうか。
理由としては、他人からもその存在がはっきりと知られてしまうからです。
乾燥や脂性は他人からはわかりにくいものですし、シワやシミはある程度ならお化粧で隠すことも可能です。
でもニキビはお化粧で赤みを抑えることはできても、その凹凸や質感ですぐにバレてしまいます。

  お気に入りのブラウスに、ミートソースを飛ばしてしまった時のような、本当に嫌な気分になり、
「私の顔には、本当はこんな物体無いはずなのに」と思っても、相手はそうは思わないかもしれないという不安から、余計に頭にくるのです。

  では、大人ニキビの原因とは何か?
大人にきびは、体内のホルモンの分泌が原因とされ、Tゾーンを中心に現れる思春期にきびとは違い、
頬や口の周り、首や背中などに突然現れます。
具体的な原因としては、寝不足・疲労・便秘・ストレス・風邪などのウイルス・食生活の乱れなどです。
どれをとっても、体に悪そうなことばかり。おそらく、大人にきびが現れている方は、その他にも体調不良の症状が現れているに違いありません。

  つまり、大人ニキビは体調管理の目安とも言えるのです。
大人にきびが現れている方がまずすべきは、生活リズムを整えて、体調を改善させる事です。
働く女性にとって、生活リズムを整えるというのは最も難しい事だということは百も承知です。
それでも、大人にきびは爆弾ではなく、あなたの体が抱える爆弾を知らせてくれている、警報であるということを認識しなければなりません。

  スキンケア製品でいくらお手入れをしても、体の内部がボロボロでは全く効果がありません。
まずは体調を整えて、その上で、ニキビに効果的なスキンケア製品を上手に使うことが大切です。

  具体的な使用方法は「3 何事も基本が大事」と「4‐3 ポツポツ? ボツボツ? な私には」をご覧ください。

 笑った時に現れる、目元や口元のシワ。これは誰にでもあるもの、というか、無いとおかしいものですよね。
あのシワがないと、無表情な人になってしまいます。
でも、そのシワが笑ってもいないのに現れだしたら?
小さかったはずの小じわが、深く濃くなってきたら?
「シワができるのは当たり前」と思っていると、思いもよらぬ爆発が起きかねません。

  とはいえ、加齢によるシワを消そうとするのではなく、私はそのシワをいかに美しくするか、を唱えたい。
シワ自体は決して恥かしいことではないと思うからです。
特に表情豊かな方ほどシワができやすいもの。人間的に魅力的だからシワになりやすい、と言い換えれると思うのです。
そうです、シワはその人となりを表しているのです。ただ、何のケアもしていないシワと、きちんと手入れをしたシワでは全く見え方が違うのです。

  そもそも、シワはなぜできるのか。シワには大きく2種類があります。
既述した表情ジワと、ちりめんジワなどと呼ばれる小じわです。

  小じわは、特に乾燥肌の方に現れやすい症状ですが、乾燥だけでなく紫外線や代謝機能の低下なども考えられます。
ですから、生活面の対策は、温度や湿度、紫外線対策に気を配ること。
また代謝を上げるために軽い運動(ウォーキングやストレッチなど)を心がけることです。
最初は目立たない小じわですが、ほおっておくと、どんどんシワが深くなっていきます。
安易に考えるのは危険です。

  次に表情ジワですが、表情豊かな自分はそのままに、余計な表情ジワを改善させていくことがポイントです。
例えば、いつも同じ方向を向いて寝ていたり、姿勢が悪かったり、メガネの度が合っていなかったりしませんか?
体に余計な力が入ってしまうと、無駄な表情ジワができてしまいます。
小じわと同じ対策をしつつ、今自分がどんな表情・姿勢でいるのかを意識し、長時間同じ表情や姿勢でいないよう心がけましょう。

  その上で、シワに効果的なスキンケア製品を上手に使うことが大切です。

  具体的な使用方法は「3 何事も基本が大事」と「4‐2 シワシワ?くっきりシワ? な私には」をご覧ください。

 肌がカサカサ・パサパサする方。辛いですよね。
常に肌がゴワついていたり、頬や口周りがやたらと痒かったりする。
寝ている間にかいてしまって、気が付いたら湿疹になっていることも!

 お化粧をする時は特に気をつけないと、粉を吹いてなんだかお年寄りになったよう...。
そんな乾燥肌は、最も多くの人が抱える爆弾でもあるんです。
夏は全く問題ないのに、秋から冬にかけて乾燥してしまう。
これは常識的に知られていますよね。
でもこの場合、肌そのものが元から抱えている爆弾ではない事もあります。

  そもそも肌の乾燥は、肌の角質細胞間脂質の量が通常よりも少なくなり、肌から水分が蒸発することで引き起こされます。
気温が下降し、空気が乾燥する秋から冬は、万人の肌が乾燥していると言えます。

 と言うことは、外部の影響を少なくすれば、ある程度の乾燥は防ぐ事ができるのです。
例えば、暖房は必要最低限にとどめ、部屋の湿度を保つようにしたり、
熱いお湯の長時間入浴は控えるようにするだけでも、かなりの乾燥を防ぐことができます。

  アトピー性皮膚炎など先天性の乾燥肌の場合は、症状に合った対策が必要となりますが、
生活改善によって水分の蒸発を防ぐことは有効と言えます。

  カサカサ・パサパサの方は、気温や湿度、体温管理に気を配り、
水分の蒸発を抑えること。次に、水分蒸発を抑えるスキンケア製品を上手に使うことが大切です。

  具体的な使用方法は「3 何事も基本が大事」と「4‐1カサカサ? パサパサ? な私には」をご覧ください。

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