今どきの生命保険の選び方

はじめに

生命保険に求めるものは時代によって変わります。そこで今回は、昨今どのような点を重視して生命保険を選択しているかを説明いたします。

生命保険とは?

生命保険とは、死亡したり重大な障害が残ったりした場合、家族に保険金が支払われる保険です。種類としては、定期型や終身型などがあり、保証期間や保険料等が異なっています。数ある保険の中でも、損害保険と並びメジャーな保険と言えるでしょう。

生命保険に加入するメリットとデメリット

生命保険に加入する最大のメリットは、万が一の時に、金銭的不安を感じなくても済むということでしょう。長い人生いつ何が起こるか分りません。もしもの時に保険金が貰えるだけでも、不安感を払しょくできます。またメジャーな保険ですので、たくさんの種類があり、自分に合った商品が探せばあるはずです。

一方デメリットとしては、種類が多いため、素人では適した商品を選びにくいということが挙げられます。ただ最近はFPなどの保険の専門家に相談しても良いし、またネット保険などはシンプルさを売りにしていて、既存の保険会社の商品と差別化を図っていますので、それほどデメリットとは言えなくなってきています。

今どきの保険の選び方

ではここからが本題ですが、最近はどのようなことを重視して生命保険を選んでいるのでしょう?

1.保障を重視

昨今の低金利のために、貯蓄目的で保険に加入しても旨みはほとんどありません。そのため保険=保障を得るものと割り切って考えた方が良いでしょう。ただ保険だと心理的に解約しにくいですので、その点に着目して「引き出せない貯金」として使う方もいるようです。

2.特約で自分に合った保障を

ライフプランの多様化に合わせて特約の種類も飛躍的に増えています。定番だった医療特約以外に、災害特約、女性疾病特約、そして社会の高齢化に合わせて介護保障特約というものまで登場しており、本当に多種多様です。ご自身のライフプランに合わせて特約を組み合わせれば、複数の保険に入る必要は無いかもしれません。

3.比較して1円でもお得な保険を

昔から「保障が手厚く保険料が低い保険に入りたい」という風潮はありましたが、不況が続いていた昨今その風潮は強まったと感じます。そしてネットの発達は、保険の比較を容易にしました。

現在どの生命保険会社も自社のホームページで保険料や保障内容を公開しています。それらの情報があれば保険料や保険内容の比較ができますし、さらに保険の比較に特化したサイトが乱立しているので、比較しやすい状況になっていると言えます。

一昔前までは、生命保険会社の外交員の意見で加入する生命保険を決める方が多かったですが、現在は自分達だけで保険を比較して加入する生命保険を決めるという方も、増え始めています。

4.ネット保険も選択肢

ここ数年急激に契約者数を増やしているネット保険。普通の保険会社より低コストで運営できるので、保険料等が割安になっています。また商品はシンプルなものが多く、保険の内容が分かりやすいので、あまり保険に詳しくない人でも理解しやすいです。しかし商品の種類はまだ少なく、「痒いところまで手が届く」というところまで行ってないのがデメリットと言えるでしょう。